トップページ >> 製品情報 > 廃液/地下水処理 > 廃液/地下水処理

廃液/地下水処理

NUS方式(NSP・UniPureシステムの略で当社独自のシステムです。)

全米で約20年100ヶ所以上の実績を持つ重金属除去技術

NSP UniPure

 1980年米国スーパーファンド法の施行により、1985年にUnocal(1890年創業のオイルメジャー)が健康に係る環境物質の 除去のために、自社精製工場または跡地の汚染浄化の技術を確立し、全米で約20年100ヶ所以上の実績を持っている 重金属除去技術です。この技術が2002年に施行された土壌汚染対策法の重金属除去技術として注目を浴びており、日本においても導入実績が進んできております。 弊社エヌ・エス・ピイでは、NSP・UniPureシステム(略してNUS方式)として、より日本の市場にマッチしたシステムとして提供しており、今後ますます厳しくなる環境規制にも対応するシステムであります。

 

  • 同一pH領域にて金属類の同時除去を達成
  • 鉄の本来保有する化学的特性を活用
  • 廃棄物の減量化によるコスト大幅削減

» UniPure(エヌエスピイ ユニピュア)をより分かりやすく説明した動画をご用意しております。

» 地下水や工業排水等の油分を効率よく分離除去可能な『オイルセパレーター』についてははこちらから

汚染廃液/土壌処理

NSP Unipure(エヌエスピイ ユニピュア)の重金属除去技術の紹介

ユニピュア処理技術

  • 水から有害な重金属を効率よく除去する技術です
  • 従来の沈殿処理での熱力学的限界を打ち破り、
    安定した固形粒子を作り希釈と濃縮という廃棄物の流れを安価なコストで行います。
    ユニピュアの処理は、鉄との共沈作用の技術です。
  • すぐれた水処理技術を結合した独自のしくみで鉄の持つ科学的特性をよく活かします。
  • 鉄は次のような働きをします。
    • 鉄は水中の微細なコロイド状物質を凝集する天然の凝集剤です。
    • 鉄は水中に存在する重金属の吸収剤です。
    • 鉄の作る固形粒子は、他の金属水酸化沈殿物よりも多く濃縮されているので、 水の浄化と脱水性に優れています。

特色と利点

  • 広範囲に重金属を除去します。
  • 重金属類等を37種類同時・同等に除去いたします。
    • 鉛  クロム 砒素 水銀 セレン ホウ素 カドミウム フッ素 シアン
    • ビスマス 鉄 ベリウム スズ 亜鉛 ニッケル 銀 バナジウム モリブデン
    • コバルト アンチモン タリウム(T1) ガリウム ウラン チタン 銅 マンガン
    • ゲルマニウム アルミ二ウム 
    • その他、上記含め37種類の重金属類等を除去します。
  • キレーターや複合剤が存在しても除去率は変わりません。
  • 簡単な制御装置で運転するので監視する必要がありません。→作業工数の低減PH
  • PHを調整せずに排水できます。→低PH化により装置の長寿命化も図れる。
  • 処理費用、保守コストが安価です。
  • 排水中に有毒な残留物が発生しません。

NSP UniPure(エヌエスピイ ユニピュア)処理システムの特徴

独自の技術重金属類等を1システムで30種類以上同時に除去

第2種特定有害物質(土壌汚染対策法に規定されている)
鉛、クロム、砒素、セレン、ホウ素、カドミウム、水銀、フッ素、シアン
重金属
スズ、亜鉛、ニッケル、ガリウム、バナジウム、モリブデン、タリウム、ストロンチウム、ウラン、ロジウム、コバルト、マンガン、銀、金、白金、鉄
農用地の土壌の汚染防止等に関する法律のみに規制されている物質
軽金属ベリリウム、カルシウム、チタン、アルミニウム、バリウム
半金属ビスマス、アンチモン、リン、ゲルマニウム
非金属臭素

従来比1/3~1/5コンパクトで省スペース設置を実現

  • 通常、複数の重金属類等を処理する場合、その重金属毎にpHを調整する個別の反応槽が必要でそのため、大きなスペースが必要です。
  • ユニピュア処理システムは、30種類の重金属類等を同一pH域で処理するため、従来の1/3~1/5のスペースが可能です。
    ※処理量によって、スペースは変動します。

従来比1/3~1/41システムで複数の重金属類が除去可能なため、低価格で提供

  • ユニピュア処理システムは、複数のシステムが必要でなく、1システムで処理できるためシステム機器が低価格で提供できます。

従来比1/5~1/10現状の廃液の処理費用を大幅に削減

  • 廃液を産業廃棄物として処理している場合は、廃液の中の物質の種類、物質数、濃度などにより異なりますが数万円/m3になるものもあります。
  • ユニピュア処理システムは、この産業廃棄物の絶対量を劇的に削減し、全体の総合ランニングコストを削減します。
  • この削減費用でシステムの投資費用を1年で回収した事例も出ております。

NSP UniPure(エヌエスピイ ユニピュア)処理システムの構造

従来の粒子電荷力学の課題を克服し安定した結合粒子を作る技術

1.反応工程

  • この反応工程は、鉄の鎖状連結形成物(コロイド状塊)を形成する化学的特性を最大限に生かすように反応制御をしており、廃液の中に溶融している物質を凝集させる工程です。
  • そして1つの反応槽で従来では出来なかった複数の重金属類を凝集可能にしております。鉄は水中の微細なコロイド状物質を凝集する天然の凝集剤でもあり、水中に存在する重金属の吸収剤でもあります。

2.分級工程

  • この分級工程は、反応工程で凝集した小さな凝結塊をさらに大きくするために薬剤を加え、撹拌して凝集をさらに進めながら分級します。
  • 何層にも分かれた傾斜プレートにて凝集・分級をさせます。
連続式モジュール

3.沈澱濃縮工程・脱水工程

  • 沈澱濃縮工程では、円錐の形状により沈殿物の含水率を低下させこれを脱水工程へ移送させフィルタープレスにより、スラッジケーキ状にします。
  • これらの工程により、スラッジケーキの含水率を30~40%にします。

【スラッジケーキ】産廃物として処理(量が多い場合は物質により有価物処理) 【排水】ニーズに応じて中水などへのリサイクル活用も可能です。(この場合は、排水処理のシステムを構成します。)

NSP UniPure(エヌエスピイ ユニピュア)処理システムの使用例紹介

コンパクトタイプ処理システムの紹介

Ⅰ型 (3.81-38.10ℓ/分処理タイプ) 2型 (115ℓ/分処理タイプ)
19ℓ/分処理タイプ型(正面) 19ℓ/分処理タイプ型(側面) 115ℓ/分処理タイプ型(側面) 115ℓ/分処理タイプ型(正面)

ユニピュアシステムの使用例

設置実例(航空機修理工場工場排水処理・米国テキサス州)
処理対象 航空機修理工場工場排水処理(米国テキサス州)
ユニピュア設置機器 2.7m3/分×2セット 0.2m3/分×1セット
区  分 Cd
カドミウム
Cr
クロム
Cu
Ni
ニッケル
Zn
亜鉛
処理前(mg/L) 0.067 60.962 0.089 26.6 0.441
処理後(mg/L) 0.01 0.116 0.01 0.406 0.05
排水基準(米国) 1.2 7.0 4.5 4.1 4.2
排水基準(日本) 0.1 2.0 3.0 - 2.0

ユニピュアシステムの導入実績

業     種 箇所数 業     種 箇所数 業     種 箇所数
金属加工工場 24 石油精製工場 3 ごみ処理業者 2
電池製造工場 14 自動車製造工場 3 素材メーカー 2
亜鉛メッキ工場 8 車両メンテ業者 3 処分業者 2
電気メッキ工場 7 航空機関連工場 3 半導体関連工場 1
化学工場 5 金属製造工場 3 製紙工場 1
スーパーファンド適用業者 5 ペットボトル用水製造工場 3 真鍮製造工場 1
採掘業者 4 銅精錬工場 2 発電所 1
鉛精錬工場 4 地下水処理 2 合      計 103

アメリカ・日本・他での実績(2008年7月現在)

ページの先頭へ